■事業所だより
介護事業の活動内容を紹介します。
みのり貝塚 |
▲背中の大鬼に紙のボールをぶつけます
「みのり貝塚」では、2月3日に食堂で豆まきをしました。
鬼に扮したミャンマーからの技能実習生が登場すると「わー」と歓声が上がります。「鬼は外! 福は内!」。豆に見立てた紙のボールを力いっぱい投げると、かわいい鬼たちが会場内を逃げ回りました。
今年は、食堂まで来られなかった方の居室を訪れて豆をまいてもらいました。皆さん「ありがとう」と喜んでくださいました。季節の行事を笑顔で楽しんでおられたようです。
終了後は、甘納豆とお茶でティータイム。「甘いものはおいしい」「大好き」と笑いながら話が弾んでいました。
無病息災と今年一年、良い福が訪れるように願っています。
みのり紀伊 |
▲自分で作ったケーキは格別だわ
「みのり紀伊」では2月12日にバレンタインケーキを作りました。お知らせを配った時から楽しみにされていたようで、当日は開始時刻より早く来て待っておられます。
スポンジケーキの間にホイップクリームとジャムをぬって桃を挟んだものを用意し、一人分ずつ切り分けて配りました。その上に各自でクリームや缶詰のパイナップル、チェリー、チョコスプレーでデコレーションしてもらいます。皆さん好きな材料を選んで工夫しておられました。得意な人が苦手な人を手伝う姿も見られ、和やかな雰囲気でケーキが出来上がりました。
完成後は、コーヒーと紅茶を用意してお茶会です。皆さん自作のケーキに大満足。「おいしい、おいしい」と召し上がっています。久しぶりに顔を合わせた方もいて、終了後も話に花が咲いていました。
みのり堺 |
▲かわいい鬼さんでぶつけにくいわ
「みのり堺」では、2月3日に節分のイベントを行いました。昨年までは玄関で豆まきをしていましたが、今年は趣向を変えました。1階のエレベーター近くに段ボールで作った鬼と丸い穴を開けた箱を置いて、50センチ手前から落花生を投げ入れてもらいます。
昼食に降りて来られた順に3個ずつ投げていただき、すべて入った方には甘納豆3袋、2個の方は2袋、1個とゼロの方には1袋をお渡ししました。すぐに開けて食べる人、部屋に持ち帰る人とさまざまです。
多くの方に参加していただきました。皆さん真剣に投げて、童心に帰って楽しんでおられたと思います。
「鬼は外! 福は内!」今年も皆さんに福が訪れますように。
おひさま |
▲ハートのオブジェの前でオトメチックに
2月14日(水)にバルーンアートを作りました。バレンタインデーということでハートの巨大オブジェに挑戦です。
小さい風船をいくつも作って2つずつ組み合わせ、ハート型のフレームに付けます。風船を膨らませる人、組み合わせる人、取り付ける人に分かれて作業を進めました。「これどうするの?」「何色にする?」「少し大きすぎたかな?」「あ〜‼ 倒れてきた」など、会話もはずみます。赤や白、ピンク、黄色、色取り取りの大きなハートが出来上がりました。
皆さんへのプレゼントは、花のバルーンを添えたチョコの詰め合わせ。「かわいいなぁ」「いっぱい入ってるよ」と、喜んでくださいました。
最後に、オブジェの前でプレゼントを手にニッコリ笑顔で記念撮影。楽しいひとときを過ごすことができました。
みのり阪南 |
▲ガオー! かわいい鬼やなあ
2月3日の節分。セーラー服を着たり妖精の羽をつけたかわいらしい鬼の登場とともに「みのり阪南」の豆まき大会がスタートしました。
怖がる人やかわいいと喜ぶ人などさまざまです。豆は入居者が毛糸で作ってくださいました。「鬼は〜外! 福は内!」「ワッハッハー」と笑いながら鬼めがけて投げます。当たっても痛くありません。
日頃ベッドで過ごすことが多い方も参加されました。初めての方も席から立ち上がって大きな声でまきます。昔から続く行事の良いところは一瞬にして童心に帰れること。約30分があっという間に過ぎました。
終了後も「楽しかったなぁ」「かわいらしい鬼やったね」と、おしゃべりしながら甘納豆とお茶を召し上がっています。名残惜しく幕を閉じました。
来年はどんな鬼が登場するか楽しみにしてくださいね。
「介護付き住宅みのり」「サービス付き高齢者向け住宅おひさま」では、随時見学会を行っています。ご興味のある方は「072-225-5423」までお電話下さい。
渉外担当 今林 優
- 2024.03.08 Friday
- 介護事業の活動
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