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オレンジコープの福祉サービス

公開セミナー

 
    公開セミナーを行いました

2013411日(木)、大阪市生涯学習センターで「NPO法人 福祉マンションをつくる会」主催による公開セミナー行いました。

参加者は15名でした

 

会員の多数が「自宅で最期を迎えるためにはどうすればいいのかわからない」という状態だったので「それなら実際に看取りまで実践しているオレンジコープにセミナーを依頼しよう」という運びになったそうです。

 セミナーの題目は「自宅で看取る 〜在宅ケアの現場より〜」という内容で、実際に看取りまで実践した職員が講師を務めました。

 自宅で最期を迎えるためには、幾つかのポイントがあります。家族の支援、地域との関わり、介護サービスの活用、医療との連携などです。その中で大きなウエイトを占めるのは、ケアマネジャーと主治医です。

 ケアマネジャーの役割は「利用者」と「必要なサービス」を結びつけることです。その為には色々な知識、経験、情熱が必要です。「自宅で最期を迎える」のは簡単なことではありません。いかに必要なサービスを見つけ、結びつけることができるかが重要になってきます。

 そして絶対に外せないのが主治医です。大半の人が病院で最期を迎えているという背景には、在宅診療が浸透していないということがあります。「最期まで責任を持って看取る」という医師が少ないのが現状です。

 オレンジコープでは、そのような不安を解消するために、訪問診療・訪問介護のネットワーク「ゴールドライフ」を結成しました。このネットワークに所属している医師達は、「自宅で看取る」ことに力を注いでいます。現在も「介護付き住宅みのり」等で活躍しています。

 セミナーの最後に、ゴールドライフ代表の中村医師の活動を収めた「命、ゆくとき」のDVD鑑賞を行いました。実際に自宅で最期を迎えた利用者の姿を目の当たりにし、参加者から「自宅で最期を迎えるのは大変なことだ」「いい主治医に巡り合えるかどうか、これも難しい問題」という声がありました。逆に「大変かもしれないが、可能性があることもわかった」という声もありました。

皆さん見入っていました

 

 「自宅で看取る」というのはまだまだハードルが高いのが現状です。しかし、誰かに見守られ、自分の家で穏やかに亡くなるのが自然な最期だと思います。そのようなお手伝いができるよう、これからも努力していければと思います。

 

泉南生活協同組合

渉外担当 高森政文


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